5月10日から16日までの一週間は「愛鳥週間」です。
そんな愛鳥週間前日の5月9日に神湊漁港にて足環の装着されたウミネコを確認しました。
今年の3月19日にも確認していたのですが、足環の文字が読めず！
今回は、しっかりと確認できました。

このウミネコは1990年6月17日、八丈小島の小池根で、アホウドリを絶滅の危機から救った長谷川博先生が装着した個体。

2021年5月9日に神湊漁港で撮影した時点で、30年10ヶ月22日が経過しています。
今年で31歳になります。（ちなみに男の子）

3月に確認した時はペアだったので、今年も八丈小島の宇津木で繁殖しているのでしょうか？

2021年3月19日撮影

山階鳥類研究所によるとウミネコの長寿記録は32年10ヶ月（こちら）。

再来年に確認できれば記録を塗り替えることができるかもしれませんね！




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