秋の渡りのトップバッター、シギ・チドリの仲間たちが続々とやってきています。
その子たちに出会える確率が高いのが、南原スポーツ公園です。

そこで、今日も行ってきました。

上の画像はセイタカシギ。今朝、出勤前のスタッフが立ち寄ったところ、４羽のセイタカシギを確認していますが、私たちが行ってみると、５羽に増えていました。

セイタカシギの長い足のたもとには、小さなイカルチドリが佇んでいました。

今日は２２羽のムナグロも降り立っていました。夏羽から冬羽に変わりつつあるので、少し地味な感じもしますが、これだけたくさんいると、圧巻です。

ここからは一昨日までいましたが、今日はタイミング合わず、確認できなかった子たちを紹介します。

こちらはヒバリシギ。小さなシギですが、２羽いました。

ヒバリシギより少し大きいアメリカウズラシギ。八丈島ではちょっと珍しいシギです。

数年ぶりに出会ったエリマキシギ。本当に会いたくて会いたくて焦がれていたのですが、やっと会えました。風になびく羽がとても綺麗ですね。

このほかには、鴨川に３羽のセイタカシギ、底土東浦にはソリハシシギ、メダイチドリ、キョウジョシギ、和泉親水公園にはバンの幼鳥がいました。

これから、どんな鳥たちが渡ってくるのかとても楽しみです。

八丈ビジターセンターと八丈植物公園の温室は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため当面の間利用休止となっております。（ジェラテリア365 もお休みです）
何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。