大潟浦で、ハマナタマメが咲き出しました。

大潟浦や、底土海岸などでよくられます。マメ科の植物なので、どことなくカラスノエンドウに似ている様な・・・

秋になると、長さ１０センチ、幅３センチ程のソラマメの鞘のような大きな実を付けます。でも、中のマメはとてもかたいので、食べる事は出来ないみたいですが（笑）

ハマオモトも海岸近くで咲き出しました。オモトと名は付きますが、オモトとは違う仲間です。葉の感じが似ていて、海岸に自生しているので、ハマオモトと呼ばれています。

ハマゴウの花も咲き出しました．でも、この周辺では、まだこの枝しか花はありませんでした。他の枝の先には、小さな蕾がたくさん付いていたので、これからたくさん咲き出しますね。花がたくさん咲き始めると、ハーブのセージに似た香りが漂います。

この花の他にも、今が盛りのスカシユリ、オオハマグルマ、ボタンボウフウ、少なくなって来たテリハノイバラの花が見られました。

どの花も、八丈島の夏を盛り上げてくれる大事な花達です！