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2013年10月18日【 台風26号の爪痕 】

15日深夜から16日未明にかけて強風をもたらした台風26号、八丈島では島内のあちこちで家屋や施設に被害を及ぼしました。最大瞬間風速は44.7m/sですがそれ以上に風が吹き荒れたように感じました。
植物公園でもいろいろな木々がなぎ倒されてしまいました。倒れた木々は少し弱っていたものが多く、根元から倒れたり、途中から折れてしまった木もありました。

写真上は、キョン舎中にあるスダジイ。キョンも、きっとビックリしたことでしょう。昨日は少し怯えていました。

スダジイ
キョン舎近くの芝生広場のスダジイは少し弱っていました。



オオバヤシャブシ

東エントランスのオオバヤシャブシ。根元から倒れてしまいました。



エノキ

東エントランス近くの大きなエノキは途中で折れて落ちていました。



カナリー

ビロウ広場のカナリーヤシは何故か頭の部分が落ちていました。

園内の道を塞いでいた木は処理し、通行可能となっていますが、まだ引っかかっている枝もありますので注意をお願いいたします。


今回の台風26号によって、伊豆大島では甚大な被害がでてしまいました。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

作成日:13.10.18
投稿者:takasu


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