Top > 植物 > 草本 > 単子葉類 > シマテンナンショウ

シマテンナンショウ


《 画像をクリックすると大きくなります 》
【科】 サトイモ科
【属】 テンナンショウ属

【和名】 シマテンナンショウ
【学名】 Arisaema negishii Makino

【島内
    分布】

島内全域
林縁や林下

【一言】

サトイモ科の植物で、三宅島・御蔵島・八丈島だけに分布します。
花は小さく目立ちませんが、花序(かじょ)を包む大きな仏炎苞(ぶつえんほう)があるのが特徴です。他の種と見分けるのは仏炎苞からひもが出ることや、葉が二枚あることで区別できます。
昔は球茎を茹で餅のようにして食べていました。島では「ヘンゴ」と言います。
【富士箱根伊豆国立公園指定植物】

作成日:06.11.20/修正日:12.10.23
投稿者:takasu


戻る