Top > 植物 > シダ・コケの仲間 > ハチジョウウラボシ

ハチジョウウラボシ


《 画像をクリックすると大きくなります 》
【科】 ウラボシ科
【属】 ノキシノブ属

【和名】 ハチジョウウラボシ
【学名】 Lepisorus hachijoensis Kurata

【島内
    分布】

標高400m以上(およそ)

【一言】

伊豆諸島に分布する、ウラボシ科の常緑性のシダ植物。
ヒメノキシノブに似ていますが、根茎が1.5~2.0mmと太く、葉は大型で長さが20cm以上の物もあります。
島ではこれに似たノキシノブがありますが、標高差で棲み分けられ、このハチジョウウラボシは八丈富士の中腹より高い場所で見られます。またノキシノブには葉柄がないので、簡単に見分けることができます。

作成日:06.11.14/修正日:12.09.03
投稿者:takasu


戻る