昨日、お昼過ぎに「八重根でクジラがすごいよ！」と、お電話をいただき、行ってきました。

先に見ていた方によると、低堤と停泊中の作業船との間（堤防の先端からとても近い距離です！）で、４頭のクジラが全身を海上に出すほどのジャンプを繰り返していたそうです。

私たちが駆けつけたときは少し沖に移動してしまっていましたが、２頭のクジラを確認することができました。大きい背びれと、小さい背びれが見えたので、親子のクジラのようでした。
撮影は同行したスタッフに任せ、私は双眼鏡でじっくり観察する事ができました。

ヘッドスラップやテールスラップ、ブリーチング、ペダングルスラップを繰り返していました。
今シーズンで一番迫力を感じる出会いとなりました。

しばらくそんなことを繰り返し後、船がクジラを追い始めてしまったため、どんどん遠くに行ってしまいましたが、その途中で見せてくれた、迫力あるシーンがこちら。

クジラのテールスラップと一緒に映り込んだ釣り人の大きさを比べると…
クジラの大きさが想像できますね！

八丈島ではそろそろクジラの季節は終わりを告げます。
私にとって、今シーズン最後（かな？）で最高の出会いに、感謝！